主な特徴 |
瘢痕がつきにくい軽量設計 徹底した軽量化により、従来の導子の約半分(当社比)の軽さを実現。吸着に必要な吸引力を低く抑えることができ、患者様の肌に吸引による瘢痕がつきにくくなりました。 衣服内に装着しやすい薄型設計 導子中央部の突起をなくし、サイド面にコードを接続することで、厚みを従来の約半分にしました。これによって背中や肩など、衣服内への装着がしやすくなりました。 |
ハイパーモード(特許申請中) 2つの異なる治療波で変調した波形を、青、黄それぞれの導子から体内へ流します。2種類の刺激感覚によって、新しい第3の刺激感が得られるモードです。 オートモード 治療周波数や搬送波を絶えず変化させながら治療を行うモードです。変化に富んだ刺激により、通電の慣れを防止し、様々な部位の治療に対応できます。 エクステンションモード 広範囲の部位に8極の導子で連続的な刺激を行うモードです。4つの出力を順に刺激することで、揉み上げや往復といった感覚が得られます。 |
チャンネルごとに治療モードの設定が可能 6つのチャンネルそれぞれに独立した波形生成回路を搭載しました。患者様の部位や症状に応じてチャンネルごとに治療モードを設定できるため、最大6人の患者様を同時に治療することができます。 |
1チャンネル1色、全6色のコードを採用 各チャンネルを識別しやすいよう、6色のコードを用意しました。しかも、患者様の気持ちが和らぐパステル調のソフトな色を採用。患者様にとっても医療スタッフ様にとってもやさしい設計です。 |
機能紹介 |
導子脱落検出・最大出力電流抑制・オート2/4極切換機能による安全性【特許登録済】 導子脱落検出機能は、導子の装着状況を監視し、脱落や不完全な装着を検出した場合には出力を制御し、警告音と表示の点灯で知らせます。また、導子の大きさに合わせて最大出力電流値を変更することができ、安全な電流密度(2mA/cm2以下※)での治療が可能です。オート2/4極切換機能は、2極で治療を行う場合、装着導子数を自動で認識し、2極による治療モードに変更します。 ※JIS T 0601-2-10:2005において、電流密度2mA/cm2を超える場合は注意が必要とされています。 |
誤操作を防止する安全設計 導子コードが出力ツマミに引っかからないよう、カバーデザインを工夫しました。 誤操作の発生を最小限に抑えます。 |
音声ガイダンス 治療終了を音声によってお知らせします。 治療をサポートする保温プレート 治療前に吸引導子を温める保温プレート。 本体上部と前面スライド式の2カ所に装備しています。 |
四極複合導子 一度に4極を簡単に装着。 四つの導子を装着する手間を軽減します。 |
治療終了をひと目で確認できる6色治療表示灯 離れたところから機器の状態を確認できます。 各チャンネルの状態を光で知らせます。 |
粘着導子 柔軟性に富み、患部にやさしくフィットする粘着導子。 |
保温しながら治療が行えるスーパーパック 肩や膝、腰、背中などの治療部位にジャストフィット。 適度な温感で干渉治療を行います。 |
バイブレータ内蔵のウォービーパック 複合振動方式のバイブレータを内蔵したウォービーパックは、保温機能も兼ね備えており、心地よい振動と温感を体に伝えます。 |
商品仕様 |
電撃に対する保護の形式による 分類 |
クラスT機器 |
電撃に対する保護の程度による 装着部の分類 |
BF形装着部 |
定格電源電圧及び電源周波数 | AC100V 50/60Hz |
電源入力 | 750VA(※1) |
最大出力電圧 | 75±10Vrms(※2) |
最大出力電流 | 75mArms 以下(500Ω負荷)(※2)(過電流保護回路の作動点) |
搬送周波数 | 2000 〜 10000Hz 確度:設定値の ±5% |
搬送波形 | 正弦波 |
治療周波数 | 0.1 〜 199Hz 確度:±(10%+1Hz)以内 |
治療波形(出力波形) | 正弦波(干渉波形) |
治療時間 | 1〜 99 分(1分ステップ)精度:設定値の ±5% |
最大吸引圧 | 20±10kPa |
外形寸法 | W560×D440×H1240mm |
質量 | 75kg |
出力ヒューズ | 90mA |
過電流抑制機能 | |
ゼロスタート回路 | |
パッド過電流保護素子 | |
本製品は EMC 規格 JIS T0601-1-2:2002 に適合しています。 | |
認証番号 | 222AGBZX00095000 |
クラス分類 | 管理医療機器/特定保守管理医療機器 |
JMDNコード | 36737000:干渉電流型低周波治療器 |